店主自己紹介



◆台湾茶の “とりこ” になって25年が過ぎました。
私は、25年前に仕事で台湾に行き、初めて台湾茶の美味しさに出会いました。
取引先の金眞緻国際貿易有限公司の黄社長室に烏龍茶専用のテーブルがあり、とても興味をそそられました。何をどのようにするのかわからないままテーブルに座り、初めて本場の本物の烏龍茶を飲みました。
その味に驚きました。今まで日本で飲んでいた烏龍茶の概念が嘘のように思え、その時から烏龍茶の飲み方、味、匂いに、はまってしまいました。今までに味わったことのない、甘み、匂い、喉ごしは、感動と興奮を覚えるものでした。

◆「趣味」にしておくには惜しい!
それからというもの、台湾に出張するたびに、さまざまな茶販売店を回り、色々な烏龍茶を購入して日本に持ち帰り、楽しんできました。台湾には各地に栽培地区があり、商品名は様々異なりますが、台湾本土現地の通の人たちの選ぶ本物の烏龍茶を求め続け、今では私だけでなく、家内も子供たちも、烏龍茶の “とりこ” になっています。
そして徐々に思うようになったのです。
「このおいしさを個人の『趣味』にしておくのは惜しい。多くの皆さまに味わって頂きたい」と。
そうした思いで、このたび開店したのが「阿里山茶補」です。
厳選なる市場調査と、現地のお茶通・お茶屋さんたちの力を借りて、烏龍茶ほか台湾のお茶を吟味して、直接生産者から取り寄せています。
「もう他の烏龍茶は飲めない!!」と言って頂けるよう、納得できるものだけを集めています。

◆体型、体調がすっかり変わって元気になりました。
台湾烏龍茶に出会って以来25年、私は体型も体調も以前とすっかり変わりました。今や、我が家では毎食後に欠かせないお茶になっています。台湾烏龍茶は、冷やしても美味しいので、夏は冷蔵庫で冷やし、私も、子供たちも水筒に入れて会社、学校に毎日持っていきます。渋みが少ないため、最後の一滴まで美味しく飲むことができます。
本当においしい台湾茶は、日本ではまだ手に入りにくいのですが、皆さまにも日常的に気軽に楽しんで頂きたく、また烏龍茶の効果を味わって頂きたく、そして何よりも、気分も体も健康で楽しい毎日にして頂ければと存じます。

店主 向井